2007年夏山記録
4/29 坂戸山
5/13軽井沢離山
6/17谷川岳  6/23-24富士山須走口
7/8磐梯山  7/28-29立山
8/14-15トムラウシ山  8/19蓬峠  8/25-26鳥海山
9/2五頭山  9/9安達太良山  9/15-17涸沢〜北穂高岳、奥穂高岳
10/6飯士山  10/7平標山〜谷川岳  10/14巻機山ヌクビ沢  10/20-21鳥海山
11/3茂倉岳〜谷川岳
番外 1/2白山

坂戸山633.9m
4/29
南魚沼市(六日町)より。この時期は頂上直下のカタクリ群生と残雪の八海山展望が見事。登り1時間弱。高校山岳部時代のトレーニングゲレンデ

離山1256m
5/13
東京帰りにふと立ち寄る。軽井沢駅に降りてから市街、鹿島の森などを歩いて巡りつつ、おもむろに登山を開始し10:15ころ頂上着。旧軽井沢を代表するハイキングコースだが季節外れで誰にも会わず。浅間山の展望があるが灌木があるので絶景とまではいかないのが惜しい

谷川岳1963.2m
6/17 7:20ロープウエイ天神平発→8:26トマの耳頂上→9:46ロープウエイ
日曜日午前の散歩のような軽登山だったがやはり谷川からの眺めはいい。年一回は登ってみるものだ

富士山 剣ヶ峰3776m
6/23 11:45須走口五合目→14:57七合目大陽館泊
6/24 4:05発→6:00八合目→7:00久須志神社(頂上稜線)8:12発→8:50剣ヶ峰 9:17発→ 大陽館昼食12:44→13:10砂払五合→登山口
お鉢巡りをして最高峰剣ヶ峰に立ったときには雪が舞ってきた。トップは積雪しておりそのためか補正した高度計に3778mと記録されたのがうれしい。硬い雪面の下りは緊張。山開き前は小屋も大変空いてて良いがアイゼン必携の世界

磐梯山1818.6m
7/8 6:50猪苗代スキー場→8:30赤埴山巻道→9:15沼ノ平→10:15弘法清水小屋→10:30頂上 11:52発→14:07猪苗代スキー場
スキー場の上り下りがあるのが興ざめだが結構長い時間歩けて変化に富む楽しいコース。夏山の耐暑訓練を兼ねる

立山
7/28 9:35室堂ターミナル→一ノ越へ向かうも雨にて引き返し雷鳥荘で雨宿り、11:30雷鳥沢→12:42剣御前小屋 泊
7/29 6:00発→8:08大汝山3015m→8:28雄山神社→9:00一ノ越→9:48みくりが池温泉 休 →ターミナル
立山縦走と剣をねらったがあいにくの天気で急遽立山縦走を逆回りにした。二日目の縦走途中で数時間だけ雲が切れ剣がその勇姿をあらわす

トムラウシ山2141m
8/14 5:45トムラウシ温泉短縮コース登山口駐車場→7:15カムイ天上→9:14コマドリ沢取付→9:50前トム平→10:00トムラウシ公園前のピーク 11:12発→12:00頂上直下テント場 泊
8/15 5:50テント場→6:17トムラウシ頂上→6:45テント場→7:45前トム平→8:50新道稜線上→9:35カムイ天上→10:20駐車場
久遠の想いの山。8/13に新潟から飛行機とJRで新得へ。車利用で登山口付近コテージにて泊。長い行程と思っていたが道もよく整備されており充分日帰り可能だろうが、トムラウシ山頂で泊まることが夢だっただけにテントから満天の星を眺めて感慨一入。両日とも登頂時だけはあいにくのガス。もう一歩早くたどりついていたら・・・以後装備の軽量化とスピード登山追求を決意。下山後は車で午後発の北海道航路に乗船し8/16に帰宅。

蓬峠〜武能岳手前ピーク1700m
8/19 7:53土樽林道終点→9:32蓬峠→10:05武能岳手前1700m →12:00林道
蓬からガスにまかれてしまい武能岳と思ってたら手前のピークだった。一面に広がる草原は登山道のほとんどを覆い隠すほどだがそれがこの山域の魅力でもある


鳥海山 周遊
8/26 5:15滝ノ小屋→6:20河原宿→8:25文珠岳先稜線→9:19外輪山下降点→9:32大物忌神社 10:43発→11:36七五三掛→12:20鳥海湖下降点→13:00月山森への登り→13:50月山森コル→滝ノ小屋
8/25は写真のごとく絶好の天気で滝ノ小屋泊。しかし翌日は朝からガスで、ロングなつらい登山となる。草原のなか、鳥海山を大きくトラバースするルートは幻想的でもあるが最後にきて月山森への登りを見ると精神的ダメージがとても大きい

五頭山871m
9/2 11:18五頭山スキー場跡→12:06出湯登山道と合流→12:41五ノ峰→13:00三ノ峰→14:00スキー場
なぜ五頭だったのかわからないが天気がいまいちで風も強く寒いくらいだったからトレーニングに登ろうとしたのではないか。五から三ノ峰までとその間にある小屋の位置を確認

安達太良山1699.6m
9/9 7:45沼尻スキー場→9:14船明神山→9:32安達太良山→10:20鉄山→10:25避難小屋→10:45 1642m→11:15硫黄川→12:00沼尻スキー場
登山路および縦走路での景色も良く快適。硫黄川では天然温泉も楽しめる

涸沢 北穂、奧穂
9/15 11:00河童橋→13:40横尾山荘 泊 →14:47槍見へ(往復)
9/16 5:35横尾→6:40本沢橋→8:20涸沢ヒュッテ 8:40発北穂沢→10:10南陵→11:40北穂高頂上 13:10→14:25涸沢ヒュッテ 泊
9/17 6:00涸沢→7:55穂高岳山荘 8:25→9:10奧穂高岳→10:30紀美子平(前穂高分岐)→12:30岳沢→13:50河童橋
槍を見たいと思っていったが北穂も奧穂もガスでダメ。一日目に散歩で槍見まで登ったとき見えただけ。北穂の登りはきつい。また雨の中の前穂からの急下降はなかなかしんどいものがあるが、連休さなか例によって高齢者パーティが渋滞を作ってるから肉体的には疲れることはない

飯士山1111.8m
10/6 14:20石打五十嵐登山口駐車場→15:09 標高800m岩場手前?→16:00駐車場
負欠岩コース途中で道が不明瞭になり敗退
平標山〜谷川岳
10/7

2007年最大イベント?

巻機山ヌクビ沢 1967m
10/14 7:10桜坂→8:05アイガメの滝→8:50行者の滝→10:30ヌクビ沢源頭部→10:43割引岳稜線→11:10巻機頂上稜線 12:30→14:30桜坂
紅葉の巻機山はヌクビ沢コースがベストであろう。登る途中振り向くと先週一気縦走した上越国境の峰々が広がる

鳥海山
10/20 滝ノ小屋泊
10/21 河原宿まで往復。雨が上部では雪に。単に宴会しに行ったようなもの
茂倉岳〜谷川岳
11/3

2007夏山ラストもしっかり登って締めくくる
番外編

白山 1012.4m
2007/1/2 9:00ころ慈光寺(155m)→11:24頂上
恒例年始登山。少雪で登山口には積雪なし。頂上でテントをはってお屠蘇と正月料理をたんまり。テント内にてあぶったスルメのせいでその後羽賀さんの着るジャケットはイカ臭く
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