富士山 河口湖口
2008/09/06-07
毎年恒例となった診療所のみんなで登山。今年は総勢12名で富士山に行っちゃうことになりました
夏も終わろうとしている。2008年夏の気象を一言であらわすゲリラ豪雨の心配がいまだに残る週末、少なくとも晴れる見込みはまったくない予報ではたして富士山など行っていいのか。気圧配置は南に居座る低気圧と北からの寒気のせめぎ合いで、先がまったく読めない。こうなれば逆に開き直って行き当たりばったりで勝負をかける。空いていると思われた須走口の山小屋もなんと満杯。あわてて河口湖口からに変更し宿を1週間前に予約とした。今年の富士人気はどうも異常、9月になっても依然登山者数に衰えがみられないようだ。
6日朝6時に栄IC発、5時間で河口湖へ。下は暑いくらいの陽気だが富士山には麓までしっかりガスがかかり、その姿はどこにあるのかさえさっぱりわからない。とりあえず河口湖ICをおりスバルライン(往復2000円)をあがっていく。と、ときおり強い雨さえフロントガラスをたたく。先行き不安がいっぱい。
河口湖からはホントはこんな感じで見えます。2008年4月撮影

5合目は満車で1km手前の駐車場、標高2250mから11:20発。ちょうど雨もあたらず暑くなくていい感じだ。遠近法をも超越する吉田君の存在感は圧倒的

五合目の登山道入り口11:35着。ウマにのっていくと10000円です

ウマも歩く道をゆっくりいく。はじめは下り道。ということは明日戻ってくると最後は登り道

20分ほどで右手の登り道にはいるが、依然道幅は広い。まだウマが通るようだ

12:19、六合目につく。ここからウマはもう入れない完全な登山道。なお被写体はウマでもウシでもトトロでもない、だろう

13:00、七合目着。正確には七合目入り口。しかし登山道の何合目とかに対して入り口とは?

我らの宿も同じ七合目なのだがさらに先。ここからきつい岩場登りが八合目までつづくが、ちょうど中間点まで行かなくてはならない、つまり7.5合目くらいのところなのだ

ここまでの登りと違いいきなりの急登で登山道らしくなる

でも余裕しゃくしゃく。ガスとともに気持ちも晴れてきたようだ

上がるほどにガスがうすくなり下が見えてきた

あの鳥居が今日のゴール

激しい登りが続きます

13:38ゴール、標高2860m。雨にも濡れずひとりの脱落者もなく無事に着きました

小屋の中でくつろぎます。楽々として今日は客が少ないのかなあと思うのは実は大きな誤り。これから夜にかけての時間が富士登山のラッシュアワーとなるのだった

でも我らは今日はここで寝ます。一泊二食9450円。高トレはすでにラーメンをたいらげました

明日の行程、八合目への登山道。いきなりの岩場

山頂がすばらしく晴れてきた。夜は満点の星空。また下界にかかる雲には稲光がひっきりなし

赤土も実にきれいなものだ
17時のカレーライス夕飯まで飲んでその後就寝。夕方から夜中にかけて五合目から途絶えることなく登山者の列。小屋の前は大渋滞。富士登山とはやはり異様な世界だ。こんな暗い中でしかも3000mをこえる登山など自分自身には考えられない。いや、そもそも彼らの行為は登山なのか?たぶんそうではなく単に日本で一番標高が高いところへの観光なのだろう。怖いものを知らないとは実におそろしい。ともあれ明日は全員で頂上に立てるのか?天気はどうだろうか。。。
2日目登頂編

GPSによる軌跡