平標山1983.7m
2008/10/25
スピード登山を敢行。前回のスキー学校校長他壮年メンバーの体力に自分の非力さを実感、もっと鍛えなければ山がなりわいとはいえまい(いわなくてよし)。試練あるのみだ。というわけで土曜診療終わって午後から体力勝負でどっか山行きたいが、低山にはこの時期まだ興味ない。平標山なら行けるかな。でも17時前に日が暮れるから普通に歩いては絶対無理。林道をバイクで行き山道は走ろうか。トレイルランっておもしろいのかどうかやってみるか。シューズも買っちゃったし。天気は曇りだが雨の心配はない。むしろ夕方から晴れ予報。ただ今までバイクを漕いでから続けて登山した経験がなくそんなことができるかが不安。ダメなら小屋まで

13:30平標登山道駐車場発。なんと今年から駐車料徴収500円。標高差200mのバイクでの林道登りは決して楽ではないが、新津のたんぼ道より整備された道は走りやすく、歩く半分以下、30分弱で終点に。

ここから登山道。

階段がつづく。スピードを出しての登りには割といい感じだ。若干濡れてはいるがさほど滑らない。登りつづけるとアドレナリン放出がエンドルフィンに代わり心地よくなってくるようだ。心拍数が異常に高く息もあがるがこれに慣れるまでがんばる

14:22小屋まで20分の標識あり。ハイペースで一気にきた。気持ちよい登りだったがやはりだんだんとは疲れてきてここから小屋までけっこうきつい

14:30 登り30分ちょうどで山の家着。泊まり客の賑やかな声がする。稜線はガスでけっこう寒いのだが、半袖でもこれまでの山行以上にものすごく汗かいた

そのまま頂上への登りへ。さっきまでより登りはずっとなだらかになりこのくらいだとたぶん走るのだろうな。でも走る気はしない。速歩の方がきっと速く登れる

14:43 かつての山頂巻道分岐

山頂はあと一息。周囲ガスだと頂上とみまがうピークがいくつかあり最後の最後に急登。でもたぶん校長たちなら野沢スカイラインコース連続5本無休のパワーでこんなくらい平気で行っちゃうだろう

小屋から20分で登頂。14:53

今日は360度展望なし

仙ノ倉方面

見てても晴れそうにないからすぐに下山だ

下山くらいは走ろう。ガスでまわりも見えないし

でも晴れて展望があるとどうしても足をとめて写真を撮ってしまう

木道が不思議と濡れてないからラッキーだ

10分で小屋にまでくだる

命の水を補給

谷川方面見えず

山頂あいかわらずガス

紅葉も終わってるし

もうすぐ雪だろう。5分休憩し小屋から登山口まで天狗のように思いっきり飛ぶように走って15分で下る。階段の方が下りやすいし靴のグリップもきいていいんだが、走ること自体がおもしろいかというとどうもそういう気にはならない

ただ帰りのバイクは最高。ペダル漕ぎなしで登山口からこのゲートまで10 分かからない。この爽快感はやめられん。小屋までの登りのとき下山してきたグループはすべて追い越して、トータル2時間半で平標山往復終了
トレイルランニングの本が今年だけで3つ創刊されたんだって。走りで差がつくのは結局下山らしい。そもそも山の稜線とか走り去って何がおもしろいのか。高校の山岳部時代から下山路は走ることが必須だったからおもしろいというよりそれが普通だろって感じ。下山なんてつまんないから時間短縮のため走る。おもしろいからじゃない。天気が悪いから今回トレーニングに徹するつもりだったが、それでも少しでも展望があれば見とれてしまい一心不乱に走るのはもったいないと思う。それが登山ですよね。
ザック内は長袖シャツ、ウインドブレーカー、水500cc、どら焼き、チョコレートのみ。あ、あと例によって熊よけ鈴。食料も水も一切使わず、小屋の水をいただきました。あっという間の山行はなによりもバイクの威力を知り、そしてまたバイク漕ぎが一番疲れたのでした。もっと漕ぎを鍛えないと。全体的にはおもしろかった