八海山薬師岳1654m

2018/01/07(ワシ、ハッシー)
薬師岳〜大崎口下山
2018年1月6日土曜日六日町八海山スキー場〜女人堂 

8:55みちぐさ山の会メンバーに同行し11名にてロープウエイ終点発、吹雪で完全パウダー


9:20大倉口からの合流点の樹


9:38池ノ峰を登って


肩を越えたところで9:42ヒドンクラックに2名落下。2人パーティだったら助からなかったかもの深い穴。誰か落ちたらすかさずは行動せず、落ち着いて落ちた原因を探り自分の安全確保をするのが最も大切。ここは左手が池塘帯で低くなっているため段差になり雪庇が形成され、進行方向に沿って大きく亀裂が入っていたのだ


9:54行動再開。コギ池をすぎ女人堂登りへとさしかかる


女人堂直下激急登をスキーのまま登り切れるかどうかが毎年ワシ自身のスキー登高技術選だ。楽勝でクリア10:51


女人堂1370mは完全近くに埋まっていた


下界は少し見えたが吹雪のまま視界は効かず、今日はこのまま12時間におよぶ宴会に突入
2018年1月7日日曜日女人堂〜薬師岳1654m〜大崎口

7:55女人堂発。今日は昼から晴れるはず。空も何だか明るい


完全パウダー。祓川を登るがいつもは目立つ藪が少なくて一定ペースで歩きやすく、滑りも楽しみだ


しかしこの視界では下りは飛ばせないか。先頭をグイグイと行く女子ら。これが魚沼女子力というやつか・・8:28


まったく視界はなくても経験でわかる。シュカブラを縫うようになると薬師岳頂上は近い。今日は異常な女子力を持つ3名がラッセル担当にてヘルベントのワシは出番なし8:43


そしておそらく山頂8:48 ボーッと雪庇のようなものが先に見えるのでこれよりは進めない


GPSで確認


ツボ足もパーティにおり、まだまだ到着しないが、風もあって寒くここにとどまる余裕はない。滑降開始


最初は何も見えないので少しずつ、やがてシュカブラさえ過ぎれば滑降OK



見えなくても慣れた八海山斜面なら、何とかなるもの



素晴らしいパウダー。今季一だろう



最高だね。何にも見えないけど







なので祓川を滑ったところで当然登り返し。今より悪くなることない、晴れるかもだからね9:33発


10:04二度目の薬師岳、4名で登頂。さっきより冷たくなくなったし展望もいいね(個人の感想です)


滑降開始。なんだか同じような光景見た気がしますけど・・


しかしパウダー滑降最高


祓川で雪遊びしまくる大人たち






祓川を滑り降りたところでほんの一瞬太陽が出る。素晴らしい光景が広がりまたガスに。この一瞬に出会えただけでも登り返しした甲斐はあった


滑り足りないが、下山も一仕事待っているのでこれで帰ろう


女人堂を下ってスキー場上部四合目にてみちぐさメンバーと解散する12:17


12:26避難小屋へと降りる。ここから霊泉小屋へと夏道稜線を下ればいいわけだが、トレースがないなかGPSを持っていたとしても藪の低山では言うほど簡単ではない


スキー場の端っこがすぐ下に


稜線は雪庇や段差が多いので片斜面のツリーランでいく


大変気持ちよく滑れるが、そういうことをしているといつしかルートを大きく外れてしまう


いくらトラバースしても埒があかないのでシールで50mほど登り返す


登り返した860m稜線から反対側の斜面に目立つ樹が立つ。たぶんあれがルートだろう


良い斜面だ。雪もまだよい


13:40霊泉小屋。とりあえず安心。小屋は完全に埋没



小屋からは夏道もなんとなくわかる


しかしすぐに藪滑降ゾーン


こういうときのためにいつも訓練してきたのだ(そうだったかなあ)。雪は魚沼化


おおむね稜線北側の斜面をガンガンと下る


14:06そしていよいよ


ハシゴがかかる垂直岸壁。ここが登りも下りも唯一最大の難所だ



今日は新雪がついている


思い切って行きます。ただしオーバーランしたら奈落だ


うまいこと止まってくれた


大人がそんなことしてちゃいけません、って怒られるね。でも楽しいから仕方ない。さらにその下のハシゴや鎖場を下り


激化する藪をガンガン踏みしめかいくぐり


ゴールの杉林をめざす



杉林内の雪質は多彩。アイスにストップスノーと非常にコントロール困難


しかし無事に登山口へ14:27 アドベンチャーコースでした。ああ楽しかった
 
やはり山を本当に楽しむにはロープウエイでなく、山麓から山頂まで足で踏んでこそと実感した次第