越後越路1809m岩沢ノミオ沢滑降

2018/02/04(ワシ、ハッシー)

快晴の完全パウダー
どっちかというと山スキーシークレットゾーン。人気の巻機と柄沢山に挟まれた、ここまではあまり大勢で来ないでねというエリア


昨夜は山小屋で大酒飲んだため完全二日酔いで6:45出発。キンキンの空気で少しは頭もすっきりするか桜坂6:50 工事道路をノミオ沢目指す


7:20堰堤から沢へ


ひたすら沢上流をめざす。昨日と違い、こんなにいい天気なのにパウダー。昨夜少しだけ降雪はあることはあったが


巻機に朝日が


沢は徐々に斜度があがる。昨日とおぼしきトレースあり、ラッセルよりやはり全然楽ちん




8:13二股。左は明らかに細く急峻な岩沢で、シュプールあり


8:25ナメ滝が出現1180m 高巻くしかない。やや急登となりシールの効きが悪い




以後はノミオ沢から離れ右岸を威守松山稜線へとジグザグ登り






8:58 1340mに立つ


越後のマッターホルンなど一気に大展望。今日はそれにしても良く晴れた。まさに擬似快晴




ここからはこんな天気には最高の気分での稜線登り


幻の湿原とはあそこだろうか。それ自体を登っているときには全く見えない巻機の山頂もとてもよく見える


高度感もあり登り甲斐のある稜線だ


9:35 右手には柄沢山


巻機山。そして手前が今日のゲレンデ。垂涎もの


何度も足をとめ景色を堪能。昨日のいろんな疲れもあるんだが・・


上がるにつれ雪面がやや硬くなるが斜度もあまり強くないのでクトーで全然問題ない


ガチガチというほどでない。柄沢山直登よりずっと気分的には楽だ




10:00だいぶ登って来ました。いよいよ上越国境稜線も近づく




しかし今日はやはり疲れが残ってるな。ペースダウンのワシ・・


ガンガン、バリバリと行きますから


そしていよいよ





10:39上越国境稜線。越後越路南のピーク1809mに立つ


上越国境谷川連峰方面


上越国境巻機から奥利根、越後三山方面


バックは柄沢山。本日も無風。素晴らしいとしか言いようがない


牛ヶ岳から奥利根源流ブサ裏やトトンボ沢など眺める。手前の居頭山は朝日岳から巻機間では柄沢山に次ぐピークなのに標高点がない


その名称も地形図には載っておらず、ゆえに今回の山行もどこをゴールにしようかと迷ったが結局1809m地点とした。そこから山頂滑降開始




とはいえ稜線はガリガリのガッタガタ。越後越路と言われるコルから居頭山南西面へ柔らかな雪面からトラバースで入り込む




ここからは最高


雪もシチュエーションも申し分ない。まるでヨーロッパ?


素晴らしい。昨日の巻機モナカは何だったんだ




まるでカールの大スキー場


ひたすら楽しいだけ




たまたま今日は雪が良かったんだろうけどね




幻の湿原とはこのあたりか




振り返る。ああなんて素晴らしいところなんだろう


台地から沢へと




ノミオ沢は滝が出ていたからその隣の岩沢へ。エントリも楽しい急斜面




ふんだんにパウダー冷存


雪崩れることもなく、この沢も最高ですね


ノミオ沢に合流





本流もパウダー


魚沼のこの標高で下までパウダーとは信じがたい


完璧でした。桜坂11:49着(2月4日日曜日)

記録も少なくはないがもっとも神秘的な清水巻機エリア。たぶんマニアも多いと思われる