阿寺沢1200m

2018/03/21(ワシ、ハッシー、どくたーQ)

南岸低気圧と寒波のせいで関甲信大雪。新潟では午前中天気持ってくれそうなので速攻の山へ。だが1ヶ月先の残雪状況。7:30三国川ダム330m発


阿寺沢に沿って登ろうとすると基本的には堰堤がなくなる前に左岸を進まないと行き詰まる。だが最初からの雪がもうなく右岸林道を行き


一番手前の堰堤から徒渉してみる




アプローチが足りないとけっこう厳しく、さっそくハッシーは靴下を濡らす7:52


ともかくこれでスムーズに登れそう。しかし硬い雪だな。昨日はかなり冷えてたが全然雪積もってないし。関東の雪少し分けてもらいたい


バックは金城山。だがこの時期下手に新雪が積もってしまってもいいことはほとんどない。シールの効きが悪いし、晴れたら雪崩れるかストップスノー


高度があがるとうっすら新雪あり。このくらいならまだいいかな。600mから先デブリで埋まっていたので枝沢に入って尾根に出ようとこころみる8:24


だが激しく急。そして稜線へは取り付きようがない。そのままデブリ乗り越えて沢行った方がマシだったかもしれない




しかしここはどこ行っても急なのでガマンして登る。ガシガシクトーだ


稜線まで出たいところだが、さらに急に、しかもガッチガチ


やっぱり沢の中を行く。だが結果的にこれが正解だった


9:17アイゼンに代える1030m 


だがやはりアイゼンでは埋まってやたら疲れる。斜度はそれまでの方が急だったからスキーでよかったのだが、こんな日はアイゼン練習も兼ねてと




アイゼンなら稜線まで直登でいける


稜線に。ネコブ大絶景。ところが景色をみてる余裕など全くないほどの強風。雪面ガチガチで雪つぶてが顔にあたり冷静に登っていられない


参ったなあ。新雪もすっかり飛ばされてた。カツラも吹っ飛びそうと、這々の体で稜線から逃れるワシ


この天気ますます悪くなるしガリガリ急登続きにやる気をすっかりなくして下山モードで待つ2人。しゃーないね、1200mで中止10:03


10:12滑降開始。うっすら新雪もあるのでかなりの急斜面だがガリガリずらして楽しめる


阿寺沢のメイン急斜面を登りきって滑ってるのだから今日はOKなのだ


ともかく登った分だけお釣りなしにきっちり滑らせてくれる、それが阿寺山




雪面はけっこうガタガタだがだんだんとそれにも慣れてきて





スムーズな滑降に














皆共通して思うのは、よくこんな急なとこ直登してきたなあと




こっちの沢もすべて急だからパウダー期だったら楽しいだろうね


本流にでて


なだらかに。ちょっとストップスノー


10:48一番上流の堰堤430mから徒渉




しかしここでもハッシー落ちる。どこで渡っても結果は同じだったな


11:00着。あまり経験しない雪質での急斜面滑降は何もしないでいるよりはマシな日、という以上に楽しめた(3月21日水曜日)


この日は南東からの風が強まる予報。まさにこの稜線にあがったらひとたまりもなかったわけだ