大兜山1341m
2017/03/05(ワシ、ハッシー、どくたーQ)


越後の秘境

圧巻ネコブ山

7:14野中給水塔標高300m発

しばらくは林道歩き。放射冷却で半モナカ状態。前日かんじきトレースもありそこはガチガチでちょっと歩きにくい。しかし疲れるほどではない7:51堰堤400m

7:58硬いデブリ通過は少し緊張。滑り落ちたら怪我では済まない。奥に見えてきたターゲット

8:10林道終点パイプ状の堰堤にて雪面が硬いので担ぐ

ちょっと左岸トラバースすると

8:27シロト沢とタキ沢の二股

さらにそのまま左岸を少しタキ沢へ進むとスノーブリッジありちょうど尾根にとりつける500m8:40
 

急登である

やがて明確な稜線となり左手にはネコブ山右手に小兜山がみえる

最後急登を踏ん張って819m台地「きぞう平」へ出る9:32
 

一気に別天地へと入り込んだ感じ。ちょっと下ることになるのでしばし休憩

9:48林を抜ければ

この景観。ミニミニ焼山北面台地だ。ホントの北面台地を知らない人なら大感動モノ
 

北側を振り返ると高倉山から阿寺山

こんな広いエリアが隠れていたなんて南魚沼で普通に生活してるだけなら絶対に気がつかない。まさに桃源郷、隠された秘境だ

ホントの北面台地のように、シールで登っていくにつれ徐々に勾配は上がり雪質もぐっと良くなる

10:10トラバース気味に左方面へと登る960m

1030mでいったん休憩10:20ここから明らかに斜度がアップする。なのでさらに左へと起伏を巻いて行った方が登りやすい

だが登れるからとそのまま急登を行ってしまった。10:36ネコブ山が一気に近づいてきた。大迫力に誰もがネコブファンになること請け合い

10:47山頂はすぐそこに。だがいよいよ行き詰まってきた。地形図ではガケマークの1147m
 

見た目はすごくいい感じだが、ガリガリの上に薄めの新雪で足場が作れずシールが効かなくなってきた。こんなことになる前に緩斜面に移動しておくべきだった
 
非常に急なガリガリを緊張のトラバース11:00
 
 
 
そして山頂へとつづく北東斜面へ。陽当たりもややよいため雪も緩んでいる。登りにはいいが滑るにはちょっと重いか
 
あとは何も考えずに直登のみ
 
11:23山頂間近
 
バックはネコブ山。なんという壮大な景色。本当にこちらは山深いところだ
 
11:26山頂稜線というか台地に上がる
 
ぐるりと歩いて
 
 
11:31大兜山登頂。無風
 
ネコブ山方面。右手には下津川山から小沢岳とか見えるのだろう
 
山頂と、奥には金城山
 
そして何より圧倒的な巻機山牛ヶ岳。このただっ広い北面バーンを滑りきることができたらなあ
 
11:59山頂滑降開始
 
 
北東斜面、重めの新雪だが普通に楽しい
 
この辺はまだ崩れない
 
1100mの登路に。パウダーだがやや硬めで氷結もあり
 
それでもそれに慣れれば楽しめる
 
さらにその下になると滑ってもいないのにいつの間にか
 
一大デブリゾーン、デブリの海、デブリーシーだ
 
 
斜度が緩めばまた快適滑降。北面で曇ってきたためすごくよく滑ってくれる
 
 
楽しいね
 
しかしあっという間12:23きぞう平
 
 
あとはグサグサ雪の稜線滑降。谷沿いに滑っていって
 
最後に尾根を乗り越し、滑るたびデブリを落としまくって
 
タキ沢スノーブリッジへ12:42
 
13:00シールで林道へ戻ったら
 
 
先頭だけ大変だが、後続はよく滑る。比較的楽に野中へと帰還
 
最近は山行報告も多いが、高校時代から存在は知って気になっていたがこれまで未踏だった山。景観はもちろん、上越国境から裏巻機の山深さを実感できるのも素晴らしい。積雪期に絶対に行くべきところだ