蒲原山(1264mまで)
2015/01/03 (ワシ、ハッシー)


長岡は朝から相当な降り方。少しは天気良さそうな長野へと行ってみるか、ということでお気に入りの蒲原山へ本物パウダーを求めて。高速道もゆっくり来て結局湯原430m9:42出発。準備中に異国人3人パーティがやってきて先に出発。どうやらガイドツアーのようだ

ガイドらしく力強く太い板のラッセルでガンガンと林道を進んでいる。ワシらは初めだけトレースを借りたのち分かれて、いつものルートでなく考えていた稜線登りに
 

林を抜けるとオープンバーンが少し。明星山がぽっかりと10:28
 

だがすぐに樹林帯急登へと。おそらくコース中もっとも急な部分だ

10:48上部に行くほど急になり切り返しも厳しい。最急斜面に破断面があるが今日もそれほど結合が緩いとは思われない
 

10:59最後は非常に苦労して乗り越えて800mの台地へ

あとはしばらく緩斜面だ、と楽ができるかと思ったがけっこうラッセルがきつい。連日の疲れだけでなく雪がやや重い感じだ

11:26広いがわずかな起伏のある斜面。なかなか複雑な地形で効率的な登り、もしくは下りのルートの取り方が今ひとつわからない。930m地点

高いところへと進んでいくと急登になり1100mで稜線に出てしまう。ラッセルは軽くなるが、非常に風が強いのと、段差や藪でかなり歩きづらいためまた斜面に戻って登る
 

樹林帯は風はないが、ラッセルは重い。1200mをこえる12:42

あまり休んでないのもあるが、こんなに長い登りだったかな12:51

13:00山頂へと続く稜線上ピーク1264m着。晴れ間も見えてきたが風は強く山頂はガス。情けないがけっこう疲れた。そしてまたいつもと違うところを滑ってみたいというのもありここで終了
 

小谷方面
 
ドロップ

天気はこれからは崩れないだろう。風をさけてゆっくり食事をとり13:33滑降開始。ここからいつも登り返しの沢へと降りてみよう。しかし上部はオープンバーンのせいか意外に重いパウダー

しかし慣れればいつものパウダー。何といっても雰囲気最高の山

文句なく楽しい

それほど急斜面ではなかったがさらに斜度が緩む1150m13:39

13:45沢床が見えてきた1070m

登路に向かって左手に下っていこう。だが細かな沢を幾筋かトラバースしなくてはならず、かろうじてシール装着しなかったものの単純に滑り降りる感じではない
 

30分以上もトラバースに要して1000m地点14:22。ここがメイン北東バーンの飛び込み台。すでにシュプールあり、異国人ツアーのものだった

しかし広大な斜面に心は躍る
 
急さと広さとパウダーさとやはりここがこの山一の斜面だろう。ツアーはここだけを滑る目的らしい
 
 
どんどん落ちる
 
 
晴れてきているが全然気温が上がらず完全パウダー
 
 
ああ、こんにちは。一人が白馬のガイドさん。これから三本目だそう14:32
 
 

どこを滑っても必ず車のところに戻ることになっている。しかしワシはいつも最後はこの杉林ショートターンを楽しんでから
 
林道にでるのが慣わし
結果的に正月寒波は、少なくとも新潟においては10年に一度という激しい異常現象はなかったようだ。しかしそのような警戒予報が出ているときに見知らぬ山に挑戦できるほどの技術も度胸も経験もないため、よく知っているフィールドにおいて、しかしそれでも普段とは違ったルートを探索してみたのだった。この時期は晴れていても雪がよく冷えているというのか、いつまでもパウダーが残存してくれとても楽しめる。身体は冷え込むしラッセルもきついけれど、それなりの価値はある。今がまさに山スキーの旬なのだな