守門大岳(不動平1240mまで)
2015/01/18 (ワシ、ハッシー)

冬型が緩みそうだが新潟は雪予報。長野なら朝から晴れるだろうが、これという場所が思いつかない。人も集まるとなれば雪崩も心配だし。となればここはあえて超定番守門大岳だ。かなりの大雪予報だが、昨日の藤平山の感触から深雪ドツボということはないはず。午後に照準を合わせれば山頂も狙える

昨日から本格的に雪は降り続き、風も強く来る途中には地吹雪も。車が5台も停まっておりこんな日に登る人いるのかと驚きあきれつつ9:33出発

しっかりしたトレースを借りるが思った通り昨日からの新雪は浅くて軽く、もしトレースがなくてもファットスキーでほとんどラッセルなし。ノーマル法面コース

トレースのおかげで残雪期のような登りやすさで、10:11沢へ

10:49長峰付近で先行トレースが途絶え、右斜面へ滑降している。こんなところで滑ってるなんてSMOPか

ともかくそれからはトレースなし。ワシらだけとなる。ラッセルは足首程度
 

ラッセルが軽くてワシは快調だがハッシーは調子悪く全然遅い。ようやく11:11保久礼通過

だがそのペースが後に功を奏した。ときおり止んだりするが、基本吹雪で非常に冷える。11:34馬の背
 

なかなかペースがあがらない

11:58キビタキ直下。この辺の雪景色が最高に素晴らしい

この先風が強くなるから休憩してカロリー補給。そして樹林帯をさらに少し登れば

かなり開けてきて左手から尾根が合流する1100m付近12:19
 

休めば寒いだけ。歩を進めていく
 
風で新雪の付着が悪くアイスバーン主体になってきた。だがクトーを使うような場面ではない
 
ガシガシ板を打ち付け、視界がある限り登り続けるのだ
 
あの先が不動平だろう。樹など何か目標物があって方向がわかるところまで登ろう
 
12:37この先まったく何も見えなくなった。1240mにて終了
 
 
強風の中さっと準備。途中からやや空が明るくなってきたが・・・でも意を決して滑降開始12:50
 
ガリガリバーンを横滑り的に高度を落とし
 
やがてパウダーゾーンへ
 
すると見る見るうちにガスが晴れてきた。キターーーーだ。一昨年の羅臼以来の感動的瞬間
 
 
まさに晴れる瞬間。光の当たり方で、この時に、しかもおそらく肉眼でしか見られない超幻想的シーン
 
今から登頂に登り返しもありかもで勿体ないが、この天気続く保証はない。ガンガン滑っていこう
 
 
登りの天気がひどかっただけに最高の気分
 
 
抜群のパウダー、深すぎず快適に滑って行ける
 
 
 
 
 
 
言うことなしにあっという間に馬の背へ
 
ここから先は母川へ降りる。ただしあまりオープンすぎるところは避けて
 
 
しかし今日はしっかりした新雪だった。全然雪崩れない
 
トラバースで
 
保久礼に

その後帰着まで晴れ渡ることなく、振り返ってみれば山頂付近は完全ガス。早くも遅くもないベストタイミングで下山してきたようだ

さらに下山してくるとすっかりポカポカ陽気に。寒気が去ったようだ

しかし山頂は一瞬輪郭を出した程度でその後また隠れる

帰り際歩きつつ周りを見ていたらなんだか勿体ないと、沢を過ぎての林道から一本遊ぶ
 

そして最後の法面も急で楽しい。それにしても今日は誰にも会わなかった

山頂は隠れたまま。そこまで行けなかったのはちょっと残念だが、今シーズン初めての山行をどうもありがとう
大逆転ホームラン的、シーズン中パウダー期には一度だけでもこれがあればもう十分って感じの、ザ・守門デイであった