金城山(8合目1150mまで)
2015/01/25 (ワシ、ハッシー)

 山スキーで登頂できそうか、また滑れる斜面はあるかなど偵察。緩い登りで最も危険が少ないと思われる観音山コースから

長岡より当然天候回復が遅く麓は雨。今日は登頂目的ではないし午後から晴れるのでじっと待つ。ようやく雨雲が薄れてきたので10:41出発210m

いい青空が出てきた。そうなると暑い。薄着になる

登り初めてすぐ、民家の裏庭的なところにあらわれた老?カモシカ。のろいラッセルの後疲れたか動かない

素晴らしい。今日は登山日和。こういう光景だけで十分癒やされる
 

とはいえここはなかなかスキー登山向き。こまかな上り下りはあるが

スノーシュートレースが5合目くらいまでついていたが、たぶんスキーの方が速くて快適だろう。11:30 500m

11:38山頂まで晴れてきた。果たしてどこまで行けるか。7〜8合目間が難所だから、そこまで行って偵察したいところ

しかしさっそく4合目の手前でヤセ尾根急登あり。行けるかなあという感じ11:52

取り付いてみるとトレースもあったし雪もしっかりしていたのでスキーのまま直登可能

多少の段差もなんてことなく
 

展望良い四合目610mへ12:02

その先五合目750mピークは垂涎ものの滑降斜面が広がる

とくに北向きが雪質も保たれ滑って遊ぶのに格好の斜面。坂戸山も眼下に

こんな高さでもパウダーになってきた。五合目へはけっこう急登
 

新雪期スキーだけで帰るならここまででもいいかも。ワイドな斜面

素晴らしい、としかいいようがない。完全地元の山なのに、灯台もと暗しだった
 

800mをこえ6合目付近より12:36

ぐいぐい登り越後三山が左手に12:38
 

12:40さらに進むと7合目手前の豪雨での大崩落バーンがこれでもかと広がる。あとで滑って帰ろう

12:52雲洞コースとの合流7合目通過。いよいよ核心部へ。まずは穏やかな樹林帯。しかしそれはわずかで
 
激急登。クトーで雪がしっかりしてるから登れたようなもの
 
西側斜面登高限界のため970m稜線に戻る。細めだが雪庇は心配なく十分歩ける13:02

左手には大月コース稜線に挟まれたサラサラ雪の悪魔の誘惑バーンが。雪が大丈夫そうならここも滑って帰ろう
 
しばらく稜線登り
 
あの上が大月コースと合流する1060m
 
13:11
 
13:14大月・滝入コースと合流。だが先には小さいがさらにきつい登りが。もうやめたくなるところだが、登らないと山頂が見えないから行く
 
 
越後三山に励まされる
 
梯子坂。山頂以下では最難鎖場。厳しい登りだがなんとかスキーのまま突破
 
 
13:25そしてついに8合目手前の稜線1100mに立つ。ここまで来られれば上出来
 
雪庇に注意して左手の谷、滝入沢源頭を覗き込む。すごくいいバーンだ
 
 
あの上が8合目1150m。うまいことエントリできそうだ。登ろう
 
入り口を探りつつ到達
 
勾配が強いところにブッシュがあるここがよさそう
 
8合目13:38。三時間でここまで来られたのはきわめて順調。あと一歩で登頂だが直下も急登で難所ゆえ次回の楽しみにしておく
 
 
エントリ
 
というか陽も陰りそうでさっさとパウダーいただきましょう
 
北向きで雪崩れることなくおいしすぎる急斜面。最近はたいした積雪なかったようだったが驚愕のパウダー冷存
 
 
 
 
さらに落ちる
 
一気に180mほど下って
 
雪崩れそうもないので急斜面大トラバースで
 
 
斜度の緩むところから稜線へ戻ろう
 
 
8合目からのシュプールを見上げる
 
登り返し数分で
 
14:12大月コース稜線1000mへ
 
登路の稜線へ戻るにはそこから谷へ滑り渡ればよい。登りの時に見た快適そうな谷間のバーンだ
 
 
パウダーいただき
 
七合目にそのまま流れ込む
 
14:26いよいよ本日の目玉?大崩落バーンへ
 
 
上からみたらぼこぼこでどこに穴があいてるかわからなかったが、基本どこでも滑ることができた。重めだがパウダー
 
斜度はそこそこ、一応雪崩にそなえブッシュ下にコース取り
 
下半分は緩斜面
 
100mほどの落差でいったん斜面は落ち着く。この下はかなり急になっていて、いずれ雲洞庵に続く
 
シュプールを見ながら満足して登り返す
 
14:47登路稜線へと戻ったらあとは守門の稜線滑りのような大滑降
 
 
滑る雪であれば文句なく楽しい
 
 
四合目からのヤセ尾根下りもモナカでさえなければ難なく通過できる15:08
 
多少の登り返しは3回ほどあり疲れることは疲れるがシールを貼るまでもなく
 
湿雪滑降でさすがに脚にくるころ、15:29東屋から
 
大斜面となってる寺の裏へ滑り降り、無事アドベンチャーツアー終了15:40
新雪期残雪期問わず、どこでも滑れる山。とくにこのコースの北面は快適で、もっと良いルートを開拓できそう。なによりも地元で新たな発見を伴う会心の山行ができて、これに勝る喜びはない。ただそれゆえ有頂天になれるのは自分だけかもしれない。7合目からの登りはけっこう難度高いと思う