平標松手山センノ沢
2015/02/22 (ワシ、ハッシー)

今日は仕事日。速攻で行って来られて携帯が通じそうなところ。しかし昨日は完全晴天で本日も気温上昇。相当の高さでないと快適滑降は望めない。天気予報では曇りのち雨。つまりは低気圧が夜に通過するということだから、日中は魚沼湯沢はまず晴れだろう。ならば先日未遂に終わったコースの偵察に

二居から林道除雪終点890m8:45発。積雪多く電線にストックが届く。さすがにこの標高では雪がまだ新鮮。トレースありモナカラッセルせずに楽する

8:54夏道どおりちょうど送電線直下で地王堂川を渡る

トレースは950m先で送電線用の林道に沿ってセンノ沢堰堤へ下っていたが、そうすると帰路でちょっとした登り返しになる。そちらでなく地形図点線972m方向へと進めば地図にない林道がセンノ沢へと導く。沢入り口となる堰堤へ1005m9:22

沢は非常に傾斜が緩く、凹凸で樹も多い

まっさらな新雪だったら滑るの大変だろうと思わせる。なのでそういう時期はこのコースは往復として、下り用にトレース必要だろう

ふかふかの雪が保たれているが、陽が当たってくると点発生雪崩

シールに団子がつき始めたのでワックスがけしてたらボーダーら3名パーティが早くも滑降してきた。上はすごい風だと。雲の動きから十分に想像できたがやはりそうだろうな。この時はセンノ沢往復でこんなに早く帰ってくる人がいるとは頭に浮かばず、てっきり元橋から山越えしてきたのかと思っていたが、後の状況からどうも今朝ラッセルした人達らしい。お礼を言うのをすっかり忘れてしまい、どうも失礼しました。ありがとうございました。徐々に斜度が増す

斜度はさほどでないが、シュプールにより登りトレースが消失し新雪の軽いラッセルとなる。雪質の問題なのであろう、ワックスかけても団子状態がさらに悪化しまことに登りにくい。やがて新雪も薄く硬く冷えてきたところで団子解消10:25

稜線もようやく見えてきた1400m10:28

そうなると強まる風

1460m風上に顔を向けていられないほどに10:40

10:40こちらは日白山への稜線

雪面はさほど硬くなくシールのみで十分登高可能
 

気温が低くないから強風だけにガマンしてひたすら登るのみ。あと100mほどか、斜度アップ10:48

11:00

1560m
 

いよいよ稜線へ
 

11:08松手山と平標山との稜線1620mへ飛び出す。意外に広い稜線から苗場山
 

平標山頂はすさまじい風だ
 
ガリガリバーンではないがこの中をもう先へ進む気はおこらない
 
 
風さえなければ気持ちよく美しい斜面
 
 
稜線直下で風をかわしながらシールを剥ぎ滑降開始。一部モナカもあるが昨日今日の天気に贅沢できない
 
 
パウダーには違いない
 
 
ロケーションもよい。沢だけどほとんどオープンな箇所もなく、雪崩の不安はまずなさそう
 
両岸とも上部までかなり樹が多い。もっともそれほど標高も高くないからね
 
 
北面なのと樹のおかげで雪質が保たれてるが、やはり下ってくれば斜度は緩み
 
 
沢床にも陽が十分に届くようになりストップスノーに。トレースをたどるだけの滑りになる
 
林道へ
 
1000mくらいからあの鉄塔めがけ松手山尾根に登り返して元橋に還るのが良いように思える
 
ともかくあっという間に帰還。それなりに楽しめた良い日でした
正直言って無駄の多いコースだが、危険が少なそうで新雪期のラッセル訓練とかにはいいのかもしれない。ここ単独でなく他コースとの組み合わせを残雪期にやるのがいいのかもしれないが、今年は例外として、最近こちら積雪少ないからどうなのかな。自分には開拓途上ゾーン