守門大岳1432m母川滑降
2015/04/18

基本的には今年は残雪も多い。先週に母川を完全に滑ってこられたとの情報を聞いたので、例によって午後から行ってみる

二分着時駐車スペースはまだあまり空きがなかった。13:15発、ようやくその時刻か三々五々下ってきた。スライドするワシひとり登り路線を走らす

ノーマルルートの法面通過はたぶん今日で最後であろう。右側のわずかなスノーブリッジをクトーで強引に登りきる

13:43長峰への登りの沢はまったく問題なし

長峰でエンジン音と油臭をまき散らせスノーモービル。保久礼の上まで登っていた。地元関係者でツアーの下見とかだろうが、何かね・・

14:13長峰までちょうど1時間。今日は晴れているが写真とは裏腹、実に寒い。寒気の強い風が吹いてる。おかげでバテなくて済むが、ともかく冷える

保久礼小屋14:18

母川をのぞいてみる。なるほどまったく流れが出ていない

14:28馬の背

14:43キビタキ

15:06不動平

中津又から母川源頭部が見え

山頂からコウクルミ沢。これが見えてからが長く感じるが

登頂15:21。ハアハアしてます

またしても滑れないで終わった袴岳北面も雪消えが早いようだ。4月も半ば過ぎたからこんなもんか

風が強く寒い。真冬より寒く感じるのは汗をかいたためだろうか

大岳山頂から中津又を覗き

そしてそのまま急斜面を母川へドロップ15:32

完全ザラメで、あれだけ人が入っていたらしいのに何故かノーシュプール

溝もまったくなく広くて実に気持ちよい。これぞ典型的山スキーって感じ

大岳山頂とシュプールを振り返る

山頂直下以外は緩斜面
 
不動平から北斜面。大岳尾根より滑り降りられる斜面ではたぶんここが一番急で、最後まで滑走可だ
 
快適なバーンがしばらく続く
 
以前この先から流れが出ていたが
 
15:41割れはじめているが流れは出ていない。左岸トラバース後に沢床に戻る。GPS記録が沢内で位置情報不正確だが1100m
 
しばらく快適バーン
 
冷えてるせいもあるが、どこまでもザラメでよく滑る
 
むむ、なんだか剣呑な雰囲気
 
900m付近、流れがでていて右岸からのブロック雪崩デブリ。しかしギリギリ通過できそう15:45
 
通過してみれば悪いのはそこの一カ所のみ。振り返り見る
 
あとはこんなにも広いのかという沢底を快適に滑り
 
馬の背斜面が見えてくると
 
なんだか見慣れた風景に
 
おやいつの間にか保久礼小屋15:52
 
下山は林道ルートから。こちらの法面はもう少し賞味期間ありそう
好天を無駄にはできないので午後からスキー。といっても行ける山はこの時期限られていて悩む。同じ山には登っても、同シーズン中に同じルートを滑らないことにしている。そこで完全に滑ったことが今まで一度もない母川が滑れると聞いて出かけてみた。残雪期スキーにオープンバーンの快適さを求める向きには、大岳尾根ではバーンが狭く登山者の踏み跡と樹林がうるさい感じだし、豪快な南西尾根は素晴らしいのだが最後に登り返しがある。そういうのを避けてコンパクトに楽しみたいというのであればこちらがいいだろう。ただしいつでも完全に滑り降りられるとは限らないが。なお昨年は5月29日に不動平から1050mまで滑降可能、以後エスケープした。ちなみに母川の読みは「もかわ」でよろしかったかな