鳥海山2236m矢島口
2015/07/05(ワシ、ハッシー)

2015シーズンラスト。積雪は例年よりかなり少ないようだが、この時期にはやはりここが一番アプローチもよく楽しめる

もっと早い時間帯は晴れていたようだが、朝新潟発では8時着がギリギリ。定番のバススキーツアースタイルで出発。8:38祓川ヒュッテ1180m
 
この時期ブーツは収納しスキーは肩掛け、そして岩場を歩ける頑丈な靴が必要だ。さらには蚊取線香も(忘れてしまい悲惨・・・)

ヒュッテ裏の雪渓が今コース核心とも言える難所。今日は雪が緩んで長さも普段より短い。ノーアイゼンの長靴、ワシは安全靴でクリア

スキーツアースタイルの威力発揮タッチラ坂。ただし下りでは長靴だと相当イタイ

賽の河原手前で雪原あるもすぐに途絶え

いったん夏道に

9:15御田でようやく雪渓連続。いつも通りスキーに履き替える

かなりな急斜面でクトーでないと今日の装備では登れないしスキーでないと下れない。軽装となり快適登高

七ッ釜避難小屋で板を外しいったん雪渓にでるもまた雪切れ9:51
 

雪がすくなく康新道分岐1650mまで夏道。大雪路へとようやく山スキーの世界へ

ところどころ雪原はみえるがどれも連続性がない。夏道に沿っていくしかないか
 

氷ノ薬師で雪渓切れ10:25

小さな尾根を二つほどこえるため雪が続かなくなり結局そこから舎利坂まで板を担ぎ続けた
 
登山道を離れヤブをすこし渡って舎利坂へ。ここからはワシらしかいない10:51
 
今日はいつになくギャラリーが大勢いそうだが、山スキーヤー専用ゾーンでガッシガシ登るのみ
 
雪渓上端は2150mまで。そこから稜線までの距離はいつもより多め
 
 
 
板をデポしガレ場を選んで七高山稜線まで這い上がる
 
11:25新山お出まし。まだちゃんと雪が残っていた
 
外輪山から急下降。人が多いから慎重に
 
雪渓を登って
 
 
周囲は一般登山者ばかり。こんなで岩場を登るワシらは相当異常に見えたらしく何度もスキー靴ですか?と尋ねられつつ、11:46やっと登頂
 
ガスで展望もなく、どんどんと登山者も登頂してくるのでそそくさと下山開始
 
 
この時期にこんなにたくさんの登山者に会ったことない。いつももっと早い時間に登っていたからだけかな?
 
 
まだまだここでは浅い感じだが、世間の感覚はすっかり夏山なのだろう
 
外輪山へ登り返し
 
 
12:16七高山。ここもまた大勢
 
飯を食って天候回復を待ったがどうやら無理らしい。早朝か夕方しか夏は晴れないもんね。それではラストランへ
 
12:47舎利坂2150mより滑降開始
 
滑るには何の問題もないフラットに近いザラメ
 
落差は140mだが雪面が良かったのでまずは満足
 
板をいったん外しヤブを渡って第2ゲレンデはショート
 
 
 
さっと滑りまた板を担ぐ。いつもタッチラ坂付近の雪原で滑っている怪人の人、こんなとこまで上がってきた。彼はたぶん真剣なアルペンスキーヤー
 
しばらく担いでくだって第3ゲレンデ氷ノ薬師のバーンへ
 
狭いがターンは自在。ナイスなザラメだ
 
だが雪切れ。この先、沢は下れないのでまた板を担ぐ
 
雪原崩落
 
そこをすぎて大雪路。緩斜面でやや凹凸は目立つが、いつもよりも柔らかめでカドがとれていてがっつりとエッジング可能
 
 
やはり涼しくて早くて楽しいなあ、スキー
 
これで終わりかと思うと残念だが、かといってこんな雪をいつまでも滑りたいわけではない
 
最後は七ッ釜避難小屋下の急斜面
 
フィナーレ。このバーンもいつもよりはるかに凹凸少なく、いちおう滑りになった
 
これにて完全に滑降終了。スキーを納める
 
最後のバーンと水芭蕉。今年もいいコース発掘でき、たくさん遊べました。来シーズンまたお楽しみに