焼岳2393m〜西穂ピラミッドピーク
2015/07/19-20 (ワシ、ハッシー)


天気に翻弄
 7/19

鍋平のロープウエイ駅より1.5kmほど手前、アルプス展望園地1170mより6:05出発。周回して帰ってくるのにちょうどよい位置。しかも中尾まで下り道
 
北アルプス大橋。これによって鍋平から直で中尾に行ける。こんなのができてたとは知らなかった。ガスってるが南の高気圧が張り出し晴れてくるはず

中尾キャンプ場の奥に登山口6:40

6:53

1230m道路から登山道へ6:57

最初からひたすら樹林帯の急登続き。息が切れる。展望なしだが日射しのないのが幸い

7:21白水の滝1430m

7:41鍋助が落っこちたという1650m

クマザサ帯に。相変わらずガスで展望なく退屈すぎる急登
 

8:12雨量観測計1920m付近。どうやら急登を終えたらしい

8:14

8:20分岐2000m

8:33中尾峠2090m
 

焼岳へとまた急登へ

全然展望ないのにさすがに連休、人が増えてきた9:05

岩場をよじて登頂9:09。まったく晴れそうな気配なし。風もあり寒い。下界からすれば贅沢だろうが
 
 
すぐに下山

40分ほどで焼岳小屋9:55

小屋周辺ではブヨがものすごくゆっくり休めない。西穂への縦走開始。急登のちトラバース気味。新潟の山みたいなヤブ道に

しかもこの泥濘。展望も標識もない割谷山から槍見台までが最悪。じっとしてるとブヨ攻撃。飯も食えず南方戦線の日本軍的不快指数だけの道
 
ブヨ避けにクマザサ。歩行中はハッカよりも有効性持続

11:16槍見台2230m、ここから緩い下り登り

道もやや広くアルプスらしさが少し出てくる

11:53きぬがさの池。ヤブの向こうに見えるだけ
 
それを過ぎると最後の試練、小屋へは急登。しかも本格的な雨。完全に予報外れ

12:13西穂山荘へ。暴風雨になり本日はここで終了とす。この天気に大混雑というほどでもなかったのは幸い
その夜、小屋では気象講義あり

結局この日、台風が去った後も南洋高気圧は相変わらず勢力弱く本州をおおうことにならず、しかも東シナ海に熱帯低気圧が発生しそれぞれによる風が合わさって一気に飛騨山脈にぶつかって雨を降らせたらしい。明日も同様な気圧配置とのことで望み薄。今日の行軍も疲れすぎてテンション上がらず
 7/20
 
ガスの中4:38西穂山荘発。今日も山の上では晴れる期待薄いし道も濡れている。疲労も残り奧穂は無理そう。どこまで行って帰ってくるか
 
2452m4:52
 
ウエアを着るほどの雨にはなっていないが、標高を上げるほどガスは濃く
 
ただしその分奈落の底が見えないので恐怖感は軽減。うっすら見える独標まではたいしたことはないが、岩が滑るので慎重に
 
5:27独標。50分ほどで到着。さてここから先が問題。まったく展望なし
 
ワシはいつものハイパーVソール。濡れた岩にはめっぽう強いが、信用しすぎて油断しがち
 
けっこう先には登山者あり
 
独標からの下りからもう鎖などなく、慣れてないと恐いかも
 
独標は11峰に相当
 
5:48トラバース的に10峰、9峰を通過
 
5:54
 
8峰はピラミッドピーク。ここからは少し楽な道になるかと思うが天候は相変わらずで、ここまでの滑る岩でもうイヤになった
 
キリがいいから引き返し下山とす。いやらしい9峰のトラバース
 
独標をすぎたらガスが晴れてきた
 
笠ヶ岳方面
 
そして奧穂方面は終日たぶん強い風とガス。西穂山荘7時
 
7:37着。下りのロープウエイ8:15には一番乗り。そこから焼岳。下界はこの日梅雨明けの猛暑だった
夏山はとくに天候がすべてだ。この連休たいがい天候不安定で、山に行こうとするがいつもまともに計画通り進まない。天気崩れるなんて聞いてないよ〜などと文句を言ってはいけない。なぜならこの祝日は海の日だからだ。下界目線なのだ。いずれ再挑戦も、焼から来るのはもう結構