針ノ木岳2821m〜針ノ木古道・黒部ダム周回
2015/09/12-13 (ワシ、ハッシー)


針ノ木岳より

針ノ木谷に遊ぶ

扇沢1430mより5:25出発。曇りがちで寒い。すっかり秋の気配

6:18大沢小屋1680m

6:44針ノ木雪渓へ

雪汚れあり滑らない。アイゼン不要

急になるノドから上はすべて夏道に

外人さん気にせずどんどん行くが、落石には注意

ノド7:05

針ノ木峠まであと500mほどの登り

鹿島槍

7:29山スキーでおなじみ、マヤクボ沢出合

最後は急登のジグザクに喘いで

 
8:03針ノ木峠着

秋晴れだ。肌寒いが素晴らしく澄み切っている

一休み後山頂へと峠8:13発

針ノ木岳8:51着

今回はあそこをぐるりと一周だ
 
久々にお目見え
 

白馬まですっきりと

針ノ木峠発9:43
 
谷の下へと道はまあまあ、静かな雰囲気がとてもよい

やがて涸れた沢を下るようになり 

10:22水。ハッシー沢靴に履き替える
 
水量が増えて徒渉数回。なんとか飛び石伝いに
 

ごくたまにロープあり 
 

基本は沢下り。でも岩は苔むしておらずハイパーVでも全く滑らない 

10:59本谷出合1860m

クワウンナイ川から見れば流れは急でもせせらぎにしか思えない。次第に飛び石伝いも面倒なのでじゃぶじゃぶ行くのがよい
 

滝やゴルジュっぽいところは全て巻き道 
 
 
深いところはちょうどいい具合に飛び石あり。滑らない靴を履けば苦労なく対岸へ着地。普通のビブラムでも滑らないような気がする

11:38いよいよの古道、高巻き道 

ところが暑いし登る 

古道っぽいが、まだ登る。下山してるのに平行移動してはまた登る。うんざりし始める

12:12そして道が下りに転じ、河原へとようやく戻り休憩。しかし高巻き道のおかげでだいぶ時間を稼げたようだ 
 

その先も徒渉はすこし

12:46素晴らしいナメ滝ゾーン 

暑いのでじゃぶじゃぶと気持ちよい 
 
大きな徒渉点にはロープあり12:52
 

12:54南沢出合1540m

南沢をすぎると徒渉の心配なくなる 

白砂の大変気分良い道。前方に立山が現れ絵はがき的な風景 
 
 

ダムが近づき左岸を上る 

針ノ木谷よりダムへ流れ込む13:16

13:17避難小屋
 
13:27以前の船着き場。湖へは石段となっている
 
13:30現在の船着き場ははるかにしょぼい。だがここでないと平ノ小屋の居間から望遠でスポット的に覗き見ることができない。つまりここで待ってないと船は来ない
 
小屋自体がこちらからはさっぱり見えないので、平日とかだと船が本当にくるのか相当不安になること請け合い。今日はワシらだけだったが、来てくれて良かった

快適船旅
 
14:30対岸へ到着

まだ帰れる時間ではあるが、明日の山は荒れる。せっかくなので静かな小屋で心を洗っていこう

平ノ渡核心部分
9/13 

朝から稜線には黒い雲がかかる。寒冷前線通過で冷えて強風予報あり、五色ヶ原からの縦走は断念しダムから帰る。5:40発
 

いつの崩落かわからないが比較的新しい。こんな場所もしっかり道が整備されている

ここも崩落しハシゴで修復

途中で一回休んで朝食。8:00ロッジくろよん

そこからはコンクリートの道でまもなく到着

立山はガスの中
やはり奥黒部の深さ静けさは、他の地域では決して感じることができないものである。太古の自然とそれが奏でる音のみ。やがて文明の象徴たるダム湖の奥端へと流れは到達するがまだまだ静けさは変わらない。天候のため予定の半分で終わった山行だったが、立山周辺などの喧噪に触れずに下山できてかえって良かったのかもしれない