岩櫃山803m
2015/11/29 (ワシ、ハッシー)


かけ橋
ようやくの寒波で近くの山も白くなったが、滑るためにはまだまだ相当の苦労が必要だ。それよりも新潟は天気が悪い。麓が雨ではまったく登る気しない。道具を傷めるだけだ。初冬の恒例パターンでスカッとできる山へと県外へ脱出

東吾妻町平沢集落一本松駐車場。すこし先にある第一駐車場は小さめ

第一駐車場と大変綺麗なトイレ。来年の大河ドラマをさかんに宣伝していて、そのために整備し直したか

休憩所には新しいパンフレットがたくさん。ここのコースはじめての人は是非持って行った方が良い。10:11発

沢通りを登っていく。天気もよいし大変歩きやすいがさすがに日陰は寒さを感じる
 
最初から周囲には奇岩が多く、目を楽しませてくれる

10:36櫃の口から山頂へは向かわず、赤岩通りへと抜ける

こんな岩がいくつも並ぶ。どれかが天狗の蹴り上げ岩というらしい

尾根を乗り越えると落ち葉の道。上から足を置いては大変滑りやすいので、落ち葉ラッセルしてなるべく地面に接地した方がよい

非常に急な斜面を下る。足下を滑らせると雪面のように下まで墜落だ
 
10:40旧道分岐。ここから赤岩通りはのぞき込むと急下降。やや距離の長い旧赤岩通りとなる十二様通りを行くことに

だがこちらも急下降あり。しかも落ち葉で道が不鮮明になりいったん迷って下りすぎてしまう

11:00峠のようなところに。郷原城址

11:07どうやら麓に到着。岩櫃山全体像を初めて見る

赤岩登山口。先ほど分かれた新道がここに降りてくるのか

いったん古谷集落へと下り11:17

道標に導かれて再び山へと向かう

11:28密岩登山口。なおパンフによれば古谷T字路より郷原駅寄りに集会所があり駐車可能のようであり、このルート往復だけも可能だ

絶壁を一気に300m登りなので南アルプスの鋸岳的に急登であるが、大変よく整備され登りやすい

ちょうどよい筋トレにはなる

稜線までもう少しではじめて他パーティとすれ違う。高齢者のようだったがこのあとのコースを縦走してきてここを下るのかと思うとすごい

なぜならワシらは登りならいいが下りたくないためこんなコース取りをしてるのだった。コルからいよいよ核心へ11:45

根っこをつかんで尾根を這い上がると一番の難所天狗のかけ橋へ11:48
 
アーチ型の平均台だ

せっかくなので迂回コースから記念撮影をば
 
何も考えずに2、3歩で難なく通過。滑るかもしれないとか考えるとその一歩が出ない

登りはいいが下りは恐怖倍増

その先から鎖場。けっこう長目。足を使わないと疲れる
 

登ったら山頂がよく見える 

さらに鎖場を登り切ると
 

絶壁に立つ12:06

浅間山大展望

せまくて歩きにくいテラス

高度感抜群。800mという低山ながらこんなに迫力あるところはあまりないかも

最後の山頂への鎖。足場はふんだんなので見かけほど危険はない
 

12:18登頂。いかにもてっぺんという感じで、標高の割に満足度の高い山である

かげろうのような妙義

山頂から古谷集落

下山
 
隣のピークは9合目。こちらでランチしている人が多い

気持ちよいのでワシらも休む。新潟方面だけがっちり雲がかかっていた

12:52下山。あっという間に天狗の蹴り上げ岩へ

13:01

そこから尾根通りにすすみ、一箇所危険な岩場あり13:15

せまいテラスのトラバースは落ち葉で滑るのでヒヤヒヤ。ロープとかあってもよいところ

しかし安心してください。迂回路もありますから
 
遠回りだが城跡巡りして帰る13:24

全体にはのどかな里山散策でした
とくに密岩通りを選ぶことで標高と実働時間以上には充実感が味わえる上州らしいアトラクションランド的な山である。登山する人は多めのようだったが、このコースどりでは山頂以外ほとんど遭わなかった。こんな山の中までも地元の宣伝は過剰ぎみだが、来年の大河ドラマで脚光を浴びるスポットに果たしてなるのだろうか