乗鞍岳・位ヶ原
2015/12/6(ワシ、ハッシー)

こんなに山に雪が積もらない年は、山スキーをやり出してからは記憶にない。主因はそうなのではあるが、春になり5月も中旬になるとそうであるように、そもそも下界において気温がある程度低くないと大人はスキーをする気にならないらしい。というわけで全然モチベーションはそのレベルに達してないが、そろそろ身体を慣らし道具を点検する目的にスキーに出かける。新潟は雪も天気もさっぱりなので長野へ

1500mこちらの朝はよく晴れていたが出発は遅く8:40。昨日オープン延期を決定したスキー場は誰もおらず重機の音もせず気持ちよい
 

高気圧がおおって雨は降らないだろうが、昼からは曇りがち。そして山の上は強風らしい。のんびり行くのだ。鳥居尾根登山道へ

雪は全然増えてこない。つぼ足ラッセルあり。以前にも何度かスキーで登った道だが今日は最初から板が履けるのでよい方だ

1時間かかり三本滝分岐点1840m(地理院地図の道よりも上)9:44

10:13道路にでる2000m
 

道路から登山道への繰り返し。登山道はずっとヤブぎみ。登るのはまだよいが滑降にはならない

11:39スキー初めはそんなものだろうが、相当に疲れようやく位ヶ原山荘2350m。ここまで3時間。青空もなくなってきた。風がないのが幸い

ここからもまだまだあるんだよね。でも展望よくなるから時間さえあればなんとかなるが、今日は遅いなと諦めムード

位ヶ原まで登山道どおりにいくが、実はここの出だしが一番きついヤブだった。最初は道路に沿って行った方がたぶん早い
 

ヤブをぬけ御岳や中央アルプス、八ヶ岳、南アルプス展望2500m12:27
 

登山道はスキーには効率悪く思いっきりトラバースしてる。普段なら絶対に使わない道取りだが今日はもう考えず後を付いていく

奧穂槍が出てきた

いいね。応援してくれてるのか。でも今日はもう疲れちゃった

2600m肩の小屋口13:05、いきなり強風となりガチガチバーン。冬山としてはタイムリミットだろう

斜面にとりついてるパーティあり。スキーとつぼ足といる。ワシらは下山だ
 

吹き溜まりの新雪を蹴散らしてシーズン初滑降

緩斜面でもやはり楽しいです
 

しかしこれほど雪が少ないとは。凹地以外はヤブに雪が乗っているだけのモナカ。まったくスキーにならないだろう

荘厳な乗鞍岳の山々。この展望だけが今日のお土産だ

あとはひたすら道路を滑る。疲れるが時間も遅いのでヤブっぽいツアーコースへ入ってトラブルおこすわけにいかない

でも道路にも先行者がトレースをつけてくれたおかげで比較的楽に滑れた
 
 
それでもだらだら滑りと一部は漕ぎも必要なので結構足にくる。14:41滑降開始から途中休みを入れ1時間半でスキー場へ
 
スキー場下部はパックドパウダーというかモナカ

しかし滑りの感覚を戻して終了
やはりヤブだらけだったらしいがスキー場から普通にツアーコースに登った方が時間的には早いようだ。今季は膝がいまいちのスタート。負担かけずに、トリッキーな低山コース探りで楽しもう。しかしそれにも雪が心配。正月すぎてまで長岡の街に雪がまったくないということはさほど不思議でなくなった昨今だが、12月にこれほど晴天が続くなんてことはこれまであっただろうか。不気味ですらあり、それが平日ばかりで何の役にも得にもならない