谷川岳1963m
2015/12/26(ワシ、ハッシー)


ファーストトラック!
大寒波予報の週末。うまいこと日中は日本海に低気圧あるから魚沼から上越国境は晴れるだろう。だが問題は阿寺山とかさっぱり雪がないこと。巻機は行ってきたばかりだしもう薮漕ぎはちょっと・・。超メジャーだがこのさい谷川岳天神尾根へと

予想通りものすごくいい天気で無風。しかし登山者少ない。スキーヤーは見る限りでまったくおらず9:12天神平1300m発

登山者のトレースを避けワシらはラッセルで天神峠へ。でもここは普通に夏の巻き道を行った方が全然楽だ。

急登を終え天神峠から谷川岳。登りはまだしもここから結構下る。細いトレースはスキーではなかなか難しいがガマン

残雪期の岩場難所も普通に夏道で通過

ところどころ狭いトレースの急登もなんとかクリアし、熊穴沢小屋10:03

ここからいよいよ本格的な登りだがジグザグを切れない最初の急登がきつい

クトーを駆使してもさすがに苦登。ツボ足登山者に抜かれていく

だが傾斜が緩み山スキーが有利に

休みなしにワシワシ登っていく

20日日曜日はものすごい数の登山者だったらしいが、今日は見える範囲前後左右には10名もいない

オジカ沢の頭のこちらって滑れないのかねえ

10:36天狗ノ腰掛け岩。肩の広場からここまでは完全パウダー滑降できそう1650m

天神尾根の上部は斜度も広さも快適な斜面だ

いつまでも展望もよく風もなく、登りのペースは上がる

けっこう離れていた先行者にどんどんと近づく

10:59ザンゲ岩1800m
 

ラストスパート

肩の小屋通過
 
 
あとわずか
 
万太郎への稜線
 
11:15トマの耳登頂。ほぼ先行者と同着だった。山頂には3名のみ
 
マチガ沢をのぞき込む。上部は滑れそうだけどね
 
オキの耳、一ノ倉岳、茂倉岳。ガスが晴れきれない
 
 
やがてどんどんと登山者が到着し山頂も狭くなった。さっさと滑降だ
 
 
肩の広場からの大斜面。吹きだまりのパウダーへ飛び込む
 
ワシらが飛び込んだ時ちょうどこの地点にボーダーパーティが到着。うまいことワシらがファーストトラックを刻むことができた
 
 
薄めだが緩斜面なのでちょうどいい具合の素晴らしいパウダー
 
やっと今シーズンはじめて滑ることができた感じ
 
 
 
あの岩まで滑っていける
 
ヤブなど全然目に入らない。快適だけの滑降
 
標高差にして300mだった。完全にパウダーだったからこれで満足
 
下山だ
 
例によって稜線夏道滑降。しかし今シーズンのこれまでのより全然滑りやすい
 
 
最後の急坂、登ってくる人もいるので板をかついでおりる
 
熊穴沢小屋からはまた板を装着。実に快適に滑っていける
 
振り返る
 
そして天神峠への登り。下りには気がつかなかったがけっこう登る
 
天神峠で一服。これまでまったく飲食しなかったから腹減った。シュプールを眺める
 
オジカ沢ノ頭、そして俎ーが素晴らしい
 
朝日岳方面。巻機はガスか
 
最後登路に使ったスキー場バーン
 
超快適パウダーでした
 
 
今回はともかく滑り。そもそも雪が降らないのが問題なわけだが、いつも藪で苦労ばかりしてまったく滑った感じがしない、あるいは苦労にかき消されてしまうような山スキー行ばかりでさすがに嫌になってきた。確実に滑れそうなところとして、しかもちょうど晴れそうだったので選択。スキー場は営業しておらず悪天予報だったから、もしかして登山客も少ないかもと思っていたがその通りとなった。しかも山頂に山スキーヤーが皆無だったのには驚いた。ボーダーも4名のみ、地元の方たちだけであろう。せめて始発に乗車してガンガンラッセルすべきだったが間に合わず、さっさと行動も切り上げて物足りなさは否めないが、シール急登の訓練にもなりそもそも12月末という時期に大好きな上越国境の真っ白な展望を見ることができただけでも有意義と思う