阿寺山1509m
2016/01/02(ワシ、ハッシー)

阿寺山
ヤブと激闘、激登のすえ
阿寺山
ご褒美パウダー

新年をかざる今年初山行だから、藪覚悟で少し頑張ってみるか。広堀橋380m8:08発。千葉からの車一台あり

この藪山に、少なくとも地元の人は来ないだろうからワシらだけかと思っていたが、、、重い新雪をラッセルしてくれてる

蛇喰沢も埋まりかけているが、登る気も滑る気もしない

林道終点。尾根取り付きから雪の少ない急登がいきなり厳しい
 

尾根に乗っかればツリーラン可能なブナ林。どうやら先行者はすぐ先だ

トレースもあるが、藪が埋まり今日はこの急登もシールが効いてむしろ楽。先行者を追い越しラッセルのお礼を言う。最初の林道重雪ラッセルがもしかして一番つらかったかも

9:49一番目の急登の最大難所840m。この段差は雪が多い時にも乗り越えるのに非常に苦労する

ハッシーは左から藪の合間へ、ワシは右からスキーのまま樹に登って突破

それを乗り越えやや狭い稜線を渡って900mを越えると普通ならホッと一息の広い台地なのだが、今日はこんな有様。ホッとしようと思ってた分ガッカリ度増幅10:06
 
藪をこぎつつ1004m地点。ここから第二の急登は完全藪。休んでると先行者が追いつき越していったがまたすぐに追い抜く。重い板とブーツで急な藪坂は苦戦だろう10:33

どう行ったらいいかわからない激の中。直登以外ない。千葉からの先行者は以後追いつくことはなかった10:37

11:02標高1100m台地。次の登りもやっぱり藪。いくらかはマシか

見た目マシでも見えてない上部はずっと濃い藪で、しかも一番の急登。なんとか耐える。耐えればいつかは報われると信じて11:15

藪の激登をクリアし八海山の眺望に慰められる1250m11:50

でも向かう先はやはり藪で一向に衰える気配なし。ここまで来たら山頂へはもうワンステップ

キックターンもままならない藪をかいくぐれば

やっと阿寺山らしく12:00
 

がんばって急登から解放され、いよいよ栄光も近い山頂まで一直線の広々した1400m台地へ12:21

・・・こ、これは。どこをどう見ても藪。藪だらけで山頂が見えん
 

藪を抜け八海山12:26

巻機山
 
ほぼパウダーとなる。池のある方に向かって
 
そして右方向へ山頂。いつもはこんな登り下りない平坦な台地なのにまったく地形が違う
 
四ノ池があるあたり
 
12:50そしてついに登頂。あきらめず頑張りました。嬉しいね。風が少し吹いていた
 
八海山、駒ヶ岳
 
オカメノゾキ、中ノ岳。この景色は雪の時期のここでしか観られない
 
 
遠い上越国境の山々。ホントにここからの展望はいつまで観ていても飽きない
 
巻機の方が天気良さそう
 
 
八海山にはまた来るよ。曇りがちながら展望がえられ苦労の甲斐が十分あった
 
13:20そしてパウダー滑降
 
 
快適。滑りはじめたらなんと引き返したと思っていた千葉の方が登って来た。若者だったが、あんな藪をよくやるよなあ
 
 
 
山頂直下だが、すでにところどころ藪滑降
 
 
最初の急斜面の、それも最初のクール(?)だけいつもの阿寺山快適滑降
 
 
高倉山
 
以後は得意の藪スキー。ツリーランってツリーに乗っかって滑るものだったっけ?
 
 
重いけど新雪だから何でも滑れる
 
小枝など目に入らない。でも当たると痛い
 
 
1000mより下はさすがに苦労。でも滑れなくはない。日頃の訓練のたまものだと実感
 
そしてようやくホントのツリーランへ
 
 
快適〜、一気に落ちます
 
全然パウダーではない。3月下旬ころの新雪のようだが大満足
 
ウエーブとか障害物が多くて楽しめる
 
14:49無事帰還。面白かった。諦めず山頂に立てて良かった
藪漕ぎを除けば登り自体はパウダー期より全然楽だった。ほぼ山頂まで続く藪登りの連続に、嫌になったというより慣れてしまってあまり苦でなくなった。ともあれ山頂からの絶景を拝みに、毎年の正月休みには是が非でも来なければ始まらない、と思う次第である