八海山薬師岳1654m
2016/01/10(ワシ、ハッシー)


ホワイトアウトの世界へ

八海山スキー場ロープウエイ乗り場から。昨日の午後からほとんど積雪なし。上部はガスだ

8:47ロープウエイ山頂駅を出発

樹林帯の急登へ入るが昨日のトレースががっちりあり。パウダーなのでシールの効きが悪いから助かる
 

9:09急登と少し稜線を歩くと小ピークをこえ、下って大倉ルートとの合流。この先は広くなりほとんど平坦。凹凸もありトレースがないとどこを歩いたらよいか迷いがち

9:23池ノ峰の肩。しかし今日はトレースあり高速道路。だいたい毎回同じところを歩くものであるがどこも藪が目立ち、いつもの幻想的荒涼感に欠く

晴れて女人堂が見えてきた
 

9:30昨日女人堂に泊まったみちぐさ山の会パーティと挨拶。昨日は素晴らしい天気で、薬師岳登頂してきたようだ。今年もよろしくお願いします

平坦なコギ池付近9:39。なるほどこの辺はスキーを漕がないと進めない

それを過ぎたらいよいよ最難関の胎内くぐり急斜面。昨日は固まらない雪で苦労したらしい。今日はそれほどでもないが藪があるのでスキーでは非常に苦労1300m9:51
 

藪を抜けてもさらに急斜面に耐える

稜線からはもうひとつ急登

ワシは枝をつかみ新たなトレースをつけつつなんとかスキーのまま突破。ハッシーは板を担ぐ

ともあれここが最難関。どのくらい時間がかかるかはそのときの状況でおおいに変わる。10:30女人堂1370m着

そこから先山頂方面は展望なし。しかしたいして疲れていないから今のうちに行ってこよう

藪が多少あるがさほど気にならない稜線を歩き11:00浅草岳を通過、祓川の登り11:04

いつもと違い雪に埋まっていないため見たことない地形にぶち当たる。上部にきてガスってしまうと方向も全然わからない11:37、1590m付近
 
しかし高いところに登って行ければいいはず。ただしところどころ急斜面があり硬いバーンに乗った新雪とともに変なところにずり落ちないかが不安。シュカブラは山頂が近い証

斜度が緩み

11:49薬師岳1654m登頂
 

ここにいても何もない。12:00山頂滑降。去年よりひどい完全ホワイトアウト。足下の斜面だけしか見えない
 

藪や段差も大きく、薄い新雪にアイスバーンも混じってるのでまともな滑降にならず

GPSで方向を確認しながらなんとか祓川まで降り、何にも見えないけど吹き溜まりへと入る12:20
 
 
パウダー滑降
 
段々と視界が

ぐんぐんと行ける頃には
 
すっかり斜度も斜面も落ち着いて
 
たいしてスピードだせないままだった。まあ仕方ない、今日は登山メインだった
 
12:30女人堂に着いたらsamさんらが休んでいた。石油ストーブで暖まりながら歓談しつつ昼食をとる。13:09再出発
 
女人堂直下試練の壁滑降。毎年ここを勇気もって滑り落ちるのが成人の習わしなのだ(ウソ)

表層スラブはこれで一掃しときました 
 
やはりもうすこし藪がなければ楽しいのだが。コギ池から池ノ峰までシール。あとは四合目半まで一気に滑走
 
 
14:18シールをつけスキー場上部へ。晴れてきた。どうやら下界はいい天気だったらしい。ともかく無事下山

山の上にはしっかり雪があり、女人堂から上部は完全に滑れる。しかし女人堂への登りは雪が多くても少なくても難儀